電卓で曜日を求めるテクニック!(その2)

最初に日付を入力した後、決まったボタン操作で曜日を求めることができる方法です!

【重要】

※  [1][÷][3][×][3][=] の結果が 0.9999… と表示される電卓が対象です。
Windows 付属の電卓アプリを始め、1 と表示されるものは正しく計算されません。
※  計算にはメモリ機能([M+], [M-], [MR]キー)を使います。
[MR]キーは、電卓によって [MRC], [RM], [R・CM] などと書かれていることがあります。
※  計算の前に必ずメモリクリアして下さい。
操作ボタンは [CA] や [MC] など電卓により異なります。

1. メモリをクリアして日付を8桁(YYYYMMDD形式)で入力します。
8桁より多い桁数の電卓を使う場合は、日付より上の桁をすべて7で埋めて下さい。
例) 求めたい日付 2020年 1月 1日
8桁電卓の場合 → [2][0][2][0][0][1][0][1]
12桁電卓の場合 → [7][7][7][7][2][0][2][0][0][1][0][1]

2. 以下の操作を行います。(どちらかをお選びください)

【1901年~2099年限定版】

[M+][÷][5][0][M+][-][MR][+][MR]
[-][5][÷][8][0][0][M+][×][4]
[M-][M-][×][8][4][5][M-][MR][÷]
[7][-][MR][+][MR][×][7][M-][MR]

【完全版】(1582年10月15日以降のグレゴリオ暦に完全対応)

[M+][÷][5][0][M-][M-][M-][-][MR][+]
[MR][-][5][÷][8][0][0][0][0][M+]
[×][4][M-][×][2][5][M+][×][4][M-]
[M-][×][4][5][M-][MR][÷][7][-][MR]
[+][MR][×][7][M-][MR]

3. 最後に表示された数字によって曜日が分かります。

0 → 日曜日
1 → 月曜日
2 → 火曜日
3 → 水曜日
4 → 木曜日
5 → 金曜日
6 → 土曜日

いかがでしたか?
操作が多いのでボタンの押し間違いに注意してくださいね! /(・ ᴗ ・)\

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